分業=資本主義的生産

資本主義は避けられない

多種にわたる労働者を集め、それぞれに作業を分担させて一段階上の生産を目指すことを協業とか分業と呼びます。分かりやすい例でいえばパソコンや車などでしょうか。

分業によって生産率は劇的にアップしますが、これは強制的に資本主義の世界に入ることになります。分業においてはどうしても支配的な指揮が必要になります。なぜなら、車に例えていうなら、一人で部品から車を作りそれを販売~経営することはほぼ不可能だからです。必ず誰かの助けが必要になり、自分達をまとめてくれる指揮者が必要になります。生産者ではなく労働者として働くことになる以上、資本主義の考え方で働かなければなりません。

単純作業は面白くない

マルクスは、機械が普及して職人のような仕事が減り、それまでその分野の達人にしかやることが出来なかった仕事を普通の人でも出来るようになったことを評価しています。これは資本主義がもたらした恩恵だといいますが、働いている側からすれば面白くないかもしれません。ただ、これは強者の文句だと私は思います。発展途上国だと技術とか教養がない人なんてごまんといるし、学ばなければチャンスがもらえないとするならば、その人達にチャンスが訪れる機会はないでしょう。機械が普及して誰にでも出来るようになり、結果多くの人にチャンスを配れるようになったのは、確かにすばらしいことだと思います。

独占資本主義

資本主義が一つ進化した形態で、重工業ともいうようです。資本主義のとある会社が、一つの分野の大半を占めるようになり(たとえばトヨタや三菱)、競争が固定されます。

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