貸したお金を確実に100%全額返してもらう方法

決め手はオープンな情報公開

今読んでるファイナンス(個人間でのお金の貸し借り)の本の著者が、面白いやり方でお金を貸していて『確かにこれなら確実に返してもらえるな』と感じました。その方は投資事業で収入を得ており、仕事の関係上いろいろな人から融資をせがまれたようです。そして、貸したお金が返ってこない事が何度もあり、どうしたら貸したお金が返ってくるようになるのかを考えた結果、以下の事を徹底するようにしたようです。


  • 自分を含めた親と友人数名(借り手側の身内)に融資に関する事情を詳しく説明させる
  • 返済がうまくいきそうにない場合は、その事情を親と友人に報告させる
  • 短文でもいいから、定期的に近状報告をメールで送ってもらう
  • 毎月少しづつでもいいから返してもらう

これらを実践したところ、貸したお金は全額返ってくるようになったとのこと。読んでいてなるほどな~と思いました。借り手側の心境としては、今の苦しい現状から脱却したいという気持ちが1番強く、お金を貸してもらえることで得られる未来の生活を想像します。しかし、貸し手側が1番気にしているのは、貸したお金がちゃんと返ってくるかどうかです。こういった意識の違いがあるから、金銭トラブルというものは消えないんだと考えています。

そうしてみると、著者の方法というのはかなり効果的です。借り手側に、自分の口から身内に説明させることで、お金を借りている状態を一種の恥だと認識させ、返済に対する責任感を持たせます。こういう考え方が出来れば、お金を返済する為に仕事を一生懸命頑張るし、期限に遅れることもないでしょう。

私も親しい友人から6万円を借りています。毎月順調に返済していますが、この文章を読んだ時かなり胸が苦しくなりました。返せてはいるけど考え方が甘かったのかもしれない、と感じました。同時に、返済に対する気持ちと友人に対する感謝の気持ちが強くなった瞬間でもあります。

お金の貸し借りで人間関係を壊したくないので、借りる場合も貸す場合も気を引き締めようと思います。

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